レンタサイクルで巡る 上川アイヌ伝説と展望台 から眺める旭川の景色

レンタサイクルで巡る
上川アイヌ伝説と展望台
から眺める旭川の景色

自転車で気持ちよくまちなかを駆け抜け、アイヌ文化への理解を深めながら、緑豊かな嵐山景勝地をめぐり、上川開拓の歴史に思いを馳せる旅。最後は旭川ラーメンを代表する名店のひとつ「天金」をいただきます!

このコースで訪れるスポット

  • アクティビティセンター旭川駅
  • 旭川市博物館
  • 嵐山展望台
  • 川村カ子トアイヌ記念館
  • らーめんや天金

01

9:30 レンタサイクルを借りる
アクティビティセンター旭川駅

旭川観光物産情報センターに併設された、大雪エリアのアクティビティ情報を主にご案内する窓口です。アクティビティに詳しい案内員が、大雪エリアの魅力が詰まった様々なアクティビティをご提案します。また、アクティビティの発信地としてアクティビティセンター発着のショートツアーやイベントも企画しているほか、レンタサイクルの受付業務も行っています。

JR旭川駅東改札口向かい

中に進んで行くと受付があります

好きなものをレンタルする

申込書は英語版もあります

簡単な操作方法の説明

詳細情報

〒070-0030
北海道旭川市宮下通8丁目3番1号JR旭川駅東コンコース観光情報センター内
TEL.0166-26-6665
営業/9:00~17:00
定休日​/通年(ただし、年末年始は除く)年末、年始、お盆


サイクリングコース

02

9:20 旭川市博物館

常設展示室は上層・下層の2層構造になっていて、上層階は「アイヌの歴史と文化に出会う」をテーマにアイヌの歴史とアイヌや北方民族の生活資料、さらに文化の伝承と創造に取り組む現代のアイヌの姿を紹介しており、他にも擦文時代の竪穴住居、アイヌの伝統的住居チセ、屯田兵屋などを展示しています。
また、下層階では「北国の自然と人間のかかわり」をメインテーマに、旧石器時代から現代までの人々の歴史とまちの歩み、旭川とその周辺の地質、地形、動植物などについて紹介しています。
さらに、特別展示室、郷土学習室などでは特別展や様々な体験学習を開催しており、楽しみながら旭川の自然や歴史を学ぶ機会を設けています。

詳細情報

〒070-8003
旭川市神楽3条7丁目
TEL.0166-69-2004
https://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/hakubutukan/index.html
入場料/大人350円、高校生230円、小中学生無料
駐車場/あり(無料)
営業時間/9:00~17:00(入館は16:30まで)
定休日/10~5月の毎月第2・4月曜日(祝日にあたる場合は翌日)、年末年始(12月30日から1月4日まで)及び施設点検日

03

11:00 嵐山展望台
(北邦野草園)

石狩川とオサラッペ川が合流する入口近くに位置し、アイヌが聖なる地としてあがめ、長い歴史と文化をきざんだ嵐山の麓にあります。
12.25ヘクタールの広さの中に、約600種の植物が生育し、北方系植物の野草園としては国内有数です。広葉樹主体の森林は開拓前の姿を今に伝えへ、都市近郊にあっては大変珍しい場所。展望台に登ると「川のまち」旭川が一望できる絶景ポイントが広がります。上川開発の祖で、北海道庁初代長官の岩村通俊卿が国見を行ったと言われる近文山も隣接しております。
※雨が降った後などは道が悪くなるので、靴が汚れる可能性があります。

駐輪スペースもあります。

矢印の方向へ。トレッキング(展望台まで片道約30分)

旭川を一望できる展望台

地元ガイドのおすすめ!

旭川市の中心部から西方に約5キロの地点にあり、標高は253メートル。京都の嵐山に似ている印象からこの名前が付きました。
嵐山の最大の魅力はその自然の豊かさにあります。公園内の「北邦野草園」は、都市近郊にありながらも原始の森が残る貴重な場所であり、全国から多くの来訪者を迎えています。一方で公園としての整備も進んでおり、ハイキングコース、嵐山公園センター設置により、老若男女問わずに簡単に散策ができるように配慮されています。頂上にある展望台からは旭川全市を一望することができ、夜景や花火見物のスポットとしても知られています。
園内のアイヌ文化の森・伝承のコタンでは、屋外に上川地方のアイヌの伝統的な笹葺きの住宅(ウラッチセ)を3棟復元・展示しているほか、嵐山公園センター内にアイヌの植物利用に関する展示もあります。

詳細情報

〒070-8051
旭川市江丹別町嵐山及び北海道上川郡鷹栖町
TEL.0166-52-1934(公益財団法人旭川市公園緑地協会)

04

12:25
川村カ子トアイヌ記念館

上川地方を代表するアイヌの旧家として知られる川村家第7代・川村イタキシロマが、アイヌ民族文化の正しい伝承を目的として大正5年に始め、第8代の川村カ子トが発展させた日本最古で唯一の私設アイヌ資料館。

受付 ※現金のみ

靴を脱いで入ります

地元ガイドのおすすめ!

川村カ子ト(かねと)は、明治期から大正・昭和初期にかけて鉄道測量技手として活躍した人物。宗谷本線や根室本線など鉄道施設の測量の先頭に立ちましたたが、晩年に目を患い、公職を辞した後に全ての私財を投じて、1916年にアイヌ文化を後世に伝えるための記念館を設立しました。アイヌの伝統楽器「ムックル」の演奏体験や製作体験をはじめ、伝統料理、アイヌ刺繍、古式舞踊などさまざまな体験を通してアイヌ文化にふれることができます(体験は要予約)。

詳細情報

〒070-0825
北海道旭川市北門町11丁目
TEL.0166-51-2461
営業/9:00~17:00(7・8月は18:00まで)
入館料/大人800円、大学生600円、中高生500円、小学生300円、未就学無料
定休日/5月~11月までは無休、12月~3月は火曜定休
URL/ http://k-aynu-mh.jp/index.html

◇自転車で移動(約30分)

05

13:30 らーめんや天金

1952年の創業以来、旭川ラーメンの伝統を守りながら、新しい世代のファンも獲得している名店。とんこつをベースにした深いコクのあるスープは、まさに天金の誇りです。スープが少し濁っているように見えるのは、ラードを加えて表面に油膜をつくり、スープの熱を逃がさないようにしているから。氷点下が当たり前の旭川ならではの工夫は、お客さんへのあたたかな想いから生まれました。もちろん、自慢のスープと相性バツグン、箸の動きがとまらなくなる麺も天金ならではの魅力です。スープに絡みやすい、加水率の低い中太の縮れ麺は、こだわりのスープと主役の座を競うように、その際立つ個性を自己主張しています。さらに、「脇役」の域を超えた具材の存在感も見逃せません。しっかりと歯ごたえのある本格チャーシュー。新鮮で香りのよい長ネギ。コリっとした食感がクセになるメンマ。ラーメンの具材は、それぞれ厳しい目で吟味された良質素材ばかり。
スープ×麺×具材のハーモニー、そして一杯一杯に真心をこめてお届けするつくり手の心意気を感じます。

地元ガイドのおすすめ!

総じてレベルの高い旭川ラーメンの中で、王道とも言える基本スタイルを貫きながら、地元ラーメンファンから熱い支持を得ている名店です。シンプルな構成ながら、圧倒的な存在感を放つ一杯は、その骨格がしっかりとしているから。おすすめは、「正油」または「正油野菜」!白ライスと一緒にかきこんでほしい一杯です。

詳細情報

〒070-0034
北海道旭川市4条通9丁目1704-31
TEL.0166-27-9525
営業/11:00~20:30(ラストオーダー20:00)
定休日/火曜日

正油ラーメン900円
野菜ラーメン1,000円
野菜チャーシューメン1,200円

06

14:30 レンタサイクルを返す
アクティビティセンター旭川駅

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